UMIN試験ID | UMIN000001151 |
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受付番号 | R000001367 |
科学的試験名 | 非血縁者間骨髄移植における急性GVHD予防のためのシクロスポリン持続静注とタクロリムス持続静注の非盲検無作為割付比較試験 |
一般公開日(本登録希望日) | 2008/05/12 |
最終更新日 | 2014/05/12 09:12:28 |
日本語
非血縁者間骨髄移植における急性GVHD予防のためのシクロスポリン持続静注とタクロリムス持続静注の非盲検無作為割付比較試験
英語
Randomized controlled trial to compare cyclosporine and tacrolimus for GVHD prophylaxis after unrelated bone marrow transplantation
日本語
非血縁者間骨髄移植における急性GVHD予防のためのシクロスポリン持続静注とタクロリムス持続静注の非盲検無作為割付比較試験
英語
RCT to compare CsA and FK506 for GVHD prophylaxis after unrelated BMT
日本語
非血縁者間骨髄移植における急性GVHD予防のためのシクロスポリン持続静注とタクロリムス持続静注の非盲検無作為割付比較試験
英語
Randomized controlled trial to compare cyclosporine and tacrolimus for GVHD prophylaxis after unrelated bone marrow transplantation
日本語
非血縁者間骨髄移植における急性GVHD予防のためのシクロスポリン持続静注とタクロリムス持続静注の非盲検無作為割付比較試験
英語
RCT to compare CsA and FK506 for GVHD prophylaxis after unrelated BMT
日本/Japan |
日本語
急性白血病あるいは骨髄異形成症候群
英語
acute leukemia or myelodysplastic syndrome
血液・腫瘍内科学/Hematology and clinical oncology |
悪性腫瘍/Malignancy
いいえ/NO
日本語
適切な濃度設定におけるシクロスポリンとタクロリムスのGVHD予防効果および毒性を、非血縁者間骨髄移植患者を対象とした無作為割付比較試験によって比較する。
英語
To evaluate the efficacy and toxicity of CsA and FK506 administered at appropriate blood concentration after unrelated BMT.
安全性・有効性/Safety,Efficacy
日本語
英語
検証的/Confirmatory
実務的/Pragmatic
第Ⅲ相/Phase III
日本語
主要評価項目は急性GVHD予防の成功とする。急性GVHD予防の成功の定義は、以下のいずれにも該当しないこととする。
1) 移植後100日以内の死亡。
2) 移植後100日以内のグレードII以上の急性GVHDの発症。
3) 割り付けられたシクロスポリンあるいはタクロリムスの移植後100日以内の中止。
4) 割り付けられたシクロスポリンあるいはタクロリムスおよび予定されたメトトレキサート以外の免疫抑制剤の使用。この免疫抑制剤にはステロイドは含まれるが、ヒドロコルチゾンなどの短期作用型のステロイドの使用は該当しない。
英語
Success difined as 1) alive at day 100, 2) absence of grade II-IV acute GVHD, 3) discontinuation of assigned immunosuppressant, and 4) use of steroid.
日本語
英語
介入/Interventional
並行群間比較/Parallel
ランダム化/Randomized
オープン/Open -no one is blinded
実薬・標準治療対照/Active
2
予防・検診・検査/Prevention
医薬品/Medicine |
日本語
タクロリムス
英語
cyclosporine
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メトトレキサート
英語
tacrolimus
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英語
16 | 歳/years-old | 以上/<= |
55 | 歳/years-old | 以下/>= |
男女両方/Male and Female
日本語
4.1.1. 同意取得時の年齢が16歳以上かつ55歳以下。
4.1.2. 急性白血病あるいは骨髄異形成症候群を有する患者で、造血幹細胞移植が他の治療法よりも優れていると担当医が考える状態にあること。疾患の病期は規定しないが、4.2.4.の除外基準に該当しないこと。
4.1.3. HLAのA/B/DR座が適合する血縁ドナー候補者が存在しないこと、あるいは存在する場合には年齢や健康上の理由などのためにドナーになることができないこと。
4.1.4. HLAのA/B/DR座の血清学的検査およびHLAのA/B/DRB1座の遺伝子型検査で全て一致している非血縁ドナー、あるいはHLAのA/B/DR座の血清学的検査が全て一致していてHLAのA/B/DRB1座の遺伝子型検査でDRB1のみに一座の不一致が認められた非血縁ドナーが存在し、最終同意および術前健診を終えて骨髄採取が決定していること。なお、HLAのA/B座の遺伝子型検査については、日本人において血清学的検査で一致していても遺伝子型検査での不一致が高頻度に認められるHLA血清型 (HLA-A2、A26など)以外については、血清学的検査に基づいて遺伝子学的な一致を推定してもよい。また、C座については可能な限り遺伝子型の検査を行うこととするが、必須とはしない。
4.1.5. 骨髄破壊的な移植前処置を予定していること。
4.1.6. ECOG performance statusが0または1であること。すなわち、無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく発病前と同等に振舞える、あるいは軽度の症状があり肉体運動は制限を受けるが、歩行・軽労働・坐業はできること。
4.1.7. 以下のすべての主要臓器機能が保持されている。
(a) 酸素非投与での動脈血酸素飽和度が94%以上(非観血的測定も可)。
(b) 血清クレアチニン値が1.5 mg/dL以下。
(c) 血清総ビリルビン値が1.5 mg/dL以下。
(d) GOT(AST)及びGPT(ALT)値が施設基準値上限の3倍以下。
(e) 心電図上、治療を要する異常所見がない。
(f) 心エコー上、左室駆出率(ejection fraction)が55%以上。
4.1.8. 本試験への参加について本人から文書での同意が得られていること。未成年者については本人および親権者からの同意を必要とする。
英語
Patients aged between 16 and 55 years old with acute leukemia or myelodysplastic syndrome who undergo unrelated BMT
日本語
4.2.1. インスリンの継続的使用によっても治療困難なコントロール不良の糖尿病の現有。
4.2.2. コントロール不良な高血圧の現有。
4.2.3. コントロール不良な活動性の感染症の現有。
4.2.4. 治療抵抗性造血器腫瘍などにより、移植後3ヶ月以上の生存が期待できない。
4.2.5. 造血器腫瘍の再発への配慮から移植後早期に免疫抑制剤を減量する予定の患者。
4.2.6. 腫瘍の中枢神経浸潤の現有。
4.2.7. 活動性の重複癌の現有。
4.2.8. 妊婦、授乳婦又は妊娠している可能性がある女性。
4.2.9. コントロール不良な精神症状を有し、試験への参加が困難と判断される患者。
4.2.10. シクロスポリン、タクロリムス、メトトレキサートに過敏症の既往を有する患者。
4.2.11. 造血幹細胞移植の既往がある患者。
英語
Uncontrolled DM, HTN, and so on.
110
日本語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | 岡本真一郎 |
英語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 | Shinichiro Okamoto |
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関東造血細胞移植共同研究グループ
英語
KSGCT
日本語
会長
英語
Chairman
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東京
英語
Tokyo
日本語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 |
英語
名 | |
ミドルネーム | |
姓 |
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関東造血細胞移植共同研究グループ
英語
KSGCT
日本語
事務局
英語
Trial office
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英語
ycanda-tky@umin.ac.jp
日本語
その他
英語
KSGCT
日本語
関東造血細胞移植共同研究グループ(KSGCT)
日本語
日本語
英語
日本語
その他
英語
KSGCT
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関東造血細胞移植共同研究グループ
日本語
自己調達/Self funding
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いいえ/NO
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2008 | 年 | 05 | 月 | 12 | 日 |
未公表/Unpublished
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試験終了/Completed
2007 | 年 | 09 | 月 | 13 | 日 |
2008 | 年 | 01 | 月 | 01 | 日 |
2012 | 年 | 12 | 月 | 01 | 日 |
2014 | 年 | 05 | 月 | 01 | 日 |
2014 | 年 | 06 | 月 | 01 | 日 |
2014 | 年 | 08 | 月 | 01 | 日 |
日本語
英語
2008 | 年 | 05 | 月 | 12 | 日 |
2014 | 年 | 05 | 月 | 12 | 日 |
日本語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/icdr/ctr_view.cgi?recptno=R000001367
英語
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/icdr_e/ctr_view.cgi?recptno=R000001367
研究計画書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ仕様書 | |
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登録日時 | ファイル名 |
研究症例データ | |
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